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The Thing Stack による ThingSpeak 統合
説明
ThingSpeak は、MATLAB® 分析機能を内蔵した IoT プラットフォームで、IoT デバイスから送信されたデータの事前処理、分析、視覚化、およびチャネルデータに基づくアラートなどのアクションの作成を行うことができます。Milesight LoRaWAN® デバイスは、The Thing Stack 経由で ThingSpeak に接続できます。
要件
- The Thing Stack サンドボックスアカウント
- ThingSpeak アカウント
- Milesight LoRaWAN® デバイス(センサー、コントローラー、この例では AM107 を使用しています)
設定
ステップ 1.デバイスを The Thing Stack に接続します
記事「Milesight エンドデバイスを The Things Stack v3 に接続する方法」に従って、デバイスを The Thing Stack に接続し、The Thing Stack が正常にデータを受信していることを確認します。
ステップ 2. ThingSpeak を設定します
ThingSpeak アカウントにログインし、New Channelをクリックして新しいデータチャネルを追加します。このチャネルで7つのフィールドを定義します。Save Channelをクリックしてすべての設定を保存します。
保存後、The Thing Stack 統合で使用するチャネル ID と API キーを確認できます。
ステップ3.The Thing Stack-ThingSpeak 統合
Applications-> Integration -> Webhooksをクリックして ThingSpeak Webhook を追加します。
Webhook ID: ユーザー定義
Channel ID:ThingSpeak チャンネル ID
API Key:ThingSpeak 書き込み API キー
create thingspeak webhook をクリックして、設定を保存します。
ステップ 4. デバイスデコーダーを追加してデータを確認
Payload formatters タブにデバイスデコーダーを貼り付けます。Milesight デバイスデコーダーはこちらでご覧いただけます。
デコーダーの変数名を、ThingSpeak チャンネルのフィールドの順番に対応するフィールドに変更します。
この例では、temperature を field1、humidity を field2、activity を field3… に変更する必要があります。
変更後、Save changes をクリックします。
その後、Thing Stack はデータをフィールドとして処理します。
ThingSpeak にフィールドの順序で送信されたデータが表示され、それを処理することができます。
–以上–
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