高耐電圧部分放電校正器は、部分放電試験配置を校正し、高電圧下での補正係数を決定するために使用されます。試験回路は非通電状態でも高電圧印加時でも校正できます。
部分放電校正器 TPK-H は、試験中も高電圧に接続したままにしておくことができます。必要に応じて、MSPS-20 制御ソフトウェアにより自動的にオンになります。TPK-Hは部分放電試験ステーションのオプションコンポーネントで、試験室に常設されます。
さまざまな充電インパルス(通常は5 pCまたは10 pC)に対応するバージョンがあり、最大100 kVの絶縁耐力に対応する設計が可能です。当社のTPKと同様、バッテリー駆動です。
- 100kVまでの高耐電圧PD校正器
- チャージパルスの異なるバージョン
- パルスの繰り返し周波数 約100Hz(ご要望に応じて周波数を選択可能)
- パルスの立ち上がり時間 <20ns
- 電源電圧 9Vブロック・バッテリー