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◆SONET/SDHとは
SONET/SDHとは、SONET(Synchronous Optical NETwork:同期光伝送網)とSDH(Synchronous Digital Hierarchy:同期デジタル・ハイアラーキ)の総称です。SDHという名称は主にヨーロッパで使われ、北米ではSONETと呼ばれるため、分かりやすく ”SONET/SDH” と表記するのが一般的になっています。
SONET/SDHは、Bellcore社が提案したSONETを、1988年に国際電気通信連合・電気通信標準化セクタ(ITU-TS)がSDHとして標準化した、光ファイバーを用いた高速デジタル通信方式の国際規格であり、低速な回線を階層的に積み上げて多重化することにより、回線の高速化を実現する光伝送技術を持っており、主にインターネットサービスプロバイダ間を結ぶ、インターネットのバックボーン回線などに用いられています。
◆SONET/SDHにおいて、SIA-3000シリーズで以下の測定が可能です
● ケーブルとコネクターのTJ(トータルジッタ)
● ドライバとレシーバのTJ
● 全てのコンプライアンスポイントにおいて、TJ からDJ, RJ, PJ を分離測定
● 光、電気、両方のコンポーネンツにおけるジッタ測定
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