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4.4 エンティティ
カスタムエンティティ
Beaver IoTは、ワークフローアプリケーション向けにPropertyタイプのエンティティを追加・管理する機能をサポートしています。
エンティティの追加
- Entity > Custom Entityページに移動し、Addをクリックしてエンティティを追加します。
- エンティティ名をカスタマイズし、関連情報を入力します。
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| Entity Name | このカスタムエンティティの名前。 |
| Key | このエンティティの一意の識別子。システムが自動生成し、変更可能です。 |
| Type of Access | このエンティティのアクセス権限。選択肢:R(読み取り専用)、W(書き込み専用)、RW(読み書き)。 |
| Data Type | このエンティティのデータ型。選択肢:LONG、DOUBLE、BOOLEAN、STRING。 |
- Saveをクリックして設定を保存します。

- Edit アイコンをクリックし、必要に応じてエンティティ名を変更します。
エンティティの削除
エンティティを削除: 削除したいエンティティの Deleteアイコンをクリックします。

一括削除: 削除したいエンティティのチェックボックスを選択し、上部の Deleteボタンをクリックします。

エンティティデータ
Beaver IoTでは、プラットフォーム全体のエンティティ履歴データをすべて確認でき、CSV形式ファイルとしてエクスポートできます。
エンティティデータの表示
対象エンティティのDetailアイコンをクリックし、履歴データを表示します。

エンティティデータのエクスポート
- 対象エンティティのチェックボックスを選択し、Exportボタンをクリックします。

- データの時間範囲を選択し、ConfirmをクリックしてCSV形式ファイルとしてデータをエクスポートします。

タグ管理
- 対象エンティティのチェックボックスを選択し、Tagsボタンをクリックします。
- 対象エンティティへのタグの追加、適用、削除、置換を選択します。
- Confirmをクリックして設定を保存します。

ソリューション / IoT サポート
- 1. はじめに 2025年11月10日Beaver IoTは、迅速かつ直感的なIoTアプリケーション開発を目的としたオープンソースプラットフォームです。
- 1.1 主要概念 2025年11月10日このトピックでは、Beaver IoTについて理解しておくべき主要な概念について説明します。
- 2. インストール 2025年11月10日Docker(バージョン20.10以降)をインストールしてください。
- 3. スタートアップガイド 2025年11月10日Milesight Development Platformとの連携を例に、実際のデバイスがなくても素早く設定を完了するための主要な手順を説明します。
- 4.1 ダッシュボード 2025年11月10日Beaver IoTは、データを視覚的に処理・表示するための直感的なダッシュボードを提供します。
- 4.2 デバイス 2025年11月10日4.2 デバイス
- 4.3 インテグレーション 2025年11月10日Beaver IoTは、サードパーティサービス・デバイス・プラットフォームとの連携を実現する「Integration(連携機能)」の追加をサポートしています。
- 4.4 エンティティ 2025年11月10日Beaver IoTは、ワークフローアプリケーション向けにプロパティタイプのエンティティを追加・管理する機能をサポートしています。
- 4.5 ワークフロー 2025年11月10日ワークフローとは、デバイス、データ、サービス間の相互作用を定義、管理、自動化するための論理的なプロセスです。
- 4.6 タグ管理 2025年11月10日タグはエンティティデータを関連付けたり分類したりするためにご利用いただけます。
- 4.7 ユーザーとロール 2025年11月10日Beaver IoTでは、スーパー管理者アカウントによるサブアカウントの追加および管理をサポートしております。
- 4.8 設定 2025年11月10日Beaver IoTでは、SMTPサーバーの設定をサポートしており、このメールアカウントを使用してアラートや通知メールを送信することが可能です。
- 4.9 パーソナルセンター 2025年11月15日画面左下のアカウントアイコンをタップすると、言語の切り替え、プラットフォームのバージョン番号の確認、アカウントからのログアウト、その他の操作を行うことができます。
- 5.1 Milesight開発プラットフォーム統合 2025年11月15日Beaver IoTは、Milesight開発プラットフォームとの連携機能を備えており、デバイス情報の取得や迅速なデバイス制御を実現します。
- 5.2 Milesightゲートウェイ組み込みNS統合 2025年11月15日Beaver IoTは、MQTT通信を介したMilesight LoRaWANゲートウェイ内蔵ネットワークサーバーとの連携をサポートしております。
- 5.3 MQTTデバイス統合 2025年11月15日Beaver IoTは、MQTTブローカーとして動作し、Milesightデバイスやサードパーティ製デバイスと接続して、デバイス情報とデータを取得することをサポートしております。
- 5.4 CamThink AI推論サービス 2025年11月15日Beaver IoTは、CamThink AI推論サービスの統合をサポートし、CamThinkデバイスにおける画像分析およびCamThinkプラットフォーム上でのモデル検証を可能にします。
- Berver IoT オープンソースIoTプラットフォーム 2025年11月8日











