Milesightゲートウェイのアップグレード方法

要件

 

構成

Web GUI経由でのアップグレード

1. ゲートウェイのWeb GUIにローカルまたはリモートでアクセスします。

2. Maintenance > Upgrade の順に選択して、ファームウェアをインポートし、アップグレードします。

注:アップグレード中は操作を行わないでください。

 

 

CLI経由でのアップグレード

1.記事「コマンドラインインターフェース(CLI)へのアクセス方法」を参照し、ルートアカウントでゲートウェイのCLIにアクセスします。

2.WinSCPツールを使用して、フォルダ「overlay」にファームウェアをインポートします。ゲートウェイがインターネットにアクセスできる場合は、ファームウェアをダウンロードするためにwgetコマンドを試すことができます。ファームウェアのリンクは、Milesightダウンロードセンターで確認できます。

wget https://resource.milesight.com/milesight/iot/firmware/61.1.0.9-r2.bin

3. アップグレードスクリプトを作成します。

vim upgrade.sh

スクリプトの内容を記入します。

#!/bin/sh  

platform_check_image $1 888  

if [ $? != 0]; then  
    echo "check image is failed!"  
    exit 0  
fi  

echo "start upgrade firmware"  

platform_check_image $2 &  

4. upgrade.shの権限を変更します。

chmod +x upgrade.sh

 

5. アップグレード用のコマンドを実行します。

./upgrade.sh /overlay/61.1.0.9-r2.bin 1

 

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