Milesight IoT Cloudでトリガーを設定する方法

説明

Milesight IoT Cloudは、アラームの送信やデバイスの制御を行うためのトリガーの設定をサポートしています。トリガーを使用する前に、すべてのデバイスがMilesight IoT Cloudに追加され、オンラインになっていることを確認してください。

 

設定

アラームの送信

Triggers(トリガー)ページに移動し、Add(追加)をクリックしてトリガーのルールを設定します。

例:EM500-LGTライトセンサーが20~500ルクスの照度を検出した場合に、アラーム通知を送信します。

このトリガールールを有効にすると、EM500-LGTが報告間隔に従ってデータをアップロードした際に、クラウドプラットフォームがそのデータが条件を満たしているかどうかを検出し、必要に応じてアラームを送信します。

アラーム記録は、[イベントセンター]>[アラーム報告]と[イベントセンター]>[トリガーログ]ページの両方で確認できます。

 

メールアドレスにアラームを送信する必要がある場合は、[[私]>[アラーム受信者]]にメールアドレスを追加し、有効にしてください。

 

トリガーが作動すると、Milesight IoT Cloudからアラームメールが送信されます。

制御デバイス

一部のデバイスは、特定の時間または別のデバイス経由でのトリガー制御をサポートしています。

例:EM500-LGT 光センサーが照度を500ルクス未満と検知し、時刻が毎日19:50の場合、WS522 ポータブルソケットをトリガーして電源をオフにします。

ソケットの状態を確認するか、イベントセンター -> トリガーログページに移動してトリガー記録を確認することで、制御結果を確認できます。

注:

  • 条件に時間を含める場合は、「私」->「日付と時刻」ページでクラウド時間をローカル時間に変更してください。
  • 制御デバイスのアクションを使用する必要がある場合は、制御デバイスのステータスを確認する条件を追加する必要があります。そうしないと、このルールが継続的にトリガーされ、クラウドアカウントのトリガー時間が消費されてしまいます。

 

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