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Loriot-Milesight ゲートウェイの統合
説明
Loriotは豊富な機能を持ち、すぐにアクセスできるコミュニティネットワークサーバを世界中に提供しています。この記事では、Milesight LoRaWAN®ゲートウェイをLoriotに接続する方法を説明します。
必要条件
Milesight ゲートウェイ SG50, UG56, UG6X または UG8X
構成
MilesightゲートウェイはSemtech UDPパケットフォワーダーまたはベーシックステーションパケットフォワーダーを経由してLoriotに接続することができます。
注意:Loriotパケットフォワーダーは古いハードウエアのUG65/UG67でのみサポートされています。
Semtech UDPパケットフォワーダー経由での接続
- ゲートウェイがインターネットに正常に接続できることを確認してください。
- Packet Forwarder>General で Embedded NS を無効にし、新しい Destination を作成します。
- タイプをSemtechに設定し、カスタムオプションを選択し、Loriotアカウントに従ってServer Addressを入力し(例として 「ap4pro.loriot.io」)、Port Upと Port Downを1780に設定し、Saveをクリックします。
- Gateway IDを変更し、FFFEを FFFFに置き換えて、Save&Applyをクリックします。
- Loriotアカウントにログインし、Dashboard ページでCreate New Networkをクリックするか、Networksページで+New Networkをクリックします。
- 作成したネットワークをクリックし、+Add Gateway をクリックします。
- ホームページからUG6x SeriesまたはUG8x SeriesゲートウェイまたはPacket Forwarder Semtechを選択します。
- Gateway IDの FFFFを削除し、コロンマークを追加します。例えば、以前のID24E124FFFFFF5408Eを 24:E1:24:F5:40:8Eに変更し、eth0のMACアドレスとして入力します
- 作成後、ゲートウェイのページをクリックし、ゲートウェイに合わせて周波数を選択します。AU915とUS915の場合、デフォルトはCH8_15です。
- 同じページでステータスを確認します。ゲートウェイがLoriotに正常に接続すると、緑色でConnectedと表示されます。
ベーシックステーションパケットフォワーダー経由での接続
- Loriotアカウントにログインし、Dashboard ページで 「Create New Network 」をクリックするか、「Networks 」ページで「+New Network」をクリックします。
- 作成したネットワークをクリックし、+Add Gateway をクリックします。
- ホームページからBasics Station Semtechを選択します。
- Gateway IDの FFFEを削除し、コロンマークを追加します。例えば、以前のID24E124FFFEF5408Eを 24:E1:24:F5:40:8Eに変更し、eth0のMACアドレスとして入力します。
- 作成後、ゲートウェイのページをクリックし、ゲートウェイに合わせて周波数を選択します。 AU915 と US915 の場合、デフォルトのプランは CH8_15 です。
- Certificateページでサーバーアドレス、サーバーポートを確認し、CA 証明書をダウンロードします。ダウンロード後、CA 証明書の拡張子を.trust に変更します。
- ゲートウェイのウェブ GUI にアクセスし、ゲートウェイがインターネットに正常に接続できることを確認します。
- Packet Forwarder>General に移動し、Embedded NS を無効にして、新しい Destination を作成します。
注: Loriot 証明書ページで TLS 証明書と TLS 鍵を生成した場合、ゲートウェイの LNS Client Certificate File(クライアント証明書ファイル)とClient Key File(クライアント鍵ファイル)の空白にインポートしてください。詳細はLoriot Basics Station Semtech Guide を参照してください。 - サーバ・アドレス(Server Address)を入力し、サーバ・ポート(Server Port)を後ろに追加し、CA 証明書ファイルをインポートし、保存(Save)をクリックします。
- 同じページでステータスを確認します。ゲートウェイが Loriot に正常に接続されると、緑色でConnectedと表示されます。
Loriotパケットフォワーダ経由での接続
対応機種 UG65 と UG67 (ファームウェアバージョン 60.0.0.44 以降)
- ゲートウェイがインターネットに正常に接続できることを確認してください。
- ゲートウェイの Web GUI でPacket Forward > General に進み、Embedded Network Server を無効にして、新しい宛先を作成し、Loriot を選択します。アップリンクポートとダウンリンクポートは自動的に 1780 に変更されます。
- Loriot アカウントに従ってServer Address を入力します。この例では、ap4pro.loriot.io を例にしています。
- Gateway IDを変更し、FFFEを FFFFに置き換えます。
- Loriotアカウントにログインし、Dashboard ページで[Create New Network]をクリックするか、Networksページで[+New Network]をクリックします。
- 作成したネットワークをクリックし、+Add Gateway をクリックします。
- ホームページからゲートウェイのモデルに応じてMilesight UG6XシリーズまたはUG8Xシリーズを選択します。
- Gateway IDの FFFFを削除し、コロンマークを追加します。例えば、以前の ID24E124FFFFF0DE07を 24:E1:24:F0:DE:07 に変更し、eth0 の MAC address として入力します。
- 作成後、ゲートウェイのページをクリックし、ゲートウェイに合わせて周波数を選択します。AU915とUS915の場合、デフォルトはCH8_15です。
- 接続状況を確認します。
—-以上- —
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