Q1: Milesightルーター/ゲートウェイのイーサネットポートはCAT6イーサネットケーブルに対応していますか？

回答: はい、CAT6ケーブルに対応しています。

Q2: SMSでMilesightルーターを再起動することは可能ですか？

回答: はい、SMSを使用してデバイスを再起動できます。設定方法についてはこちらのリンクを参照してください。設定後、SMSを送信してデバイスを再起動できます。再起動用SMSの内容は「en;reload」です。

Q3: UR32のアップリンクが非常に遅いです。WiFiで50台以上のデバイスを接続する必要があります。

回答: WiFiチップセットの制限により、最適なパフォーマンスを得るためには最大8ユーザーまでの接続を推奨します。

Q4: UR32がLTE 4GまたはWiFi経由でクラウドサーバーに接続可能か確認したい。プロジェクト初期段階では、UR32のDIインターフェースからドライコンタクト入力を受信し、4G LTE経由でクラウドサーバーにフィードバックする必要がある。ただしWiFiネットワーク基盤構築後はWiFi経由でインターネット接続する予定。

回答: UR32はDIポート経由でドライ接点に接続可能です（デフォルトは高い値）。4GまたはWiFiネットワーク接続後、UR32はリモートTCPサーバーに接続します。TCPサーバーからコマンドを送信しDIの状態を照会できます。設定詳細については、iot.support@milesight.com へサポートチケットを提出してください。

Q5: 新品のUR32を受領しました。現在のファームウェアバージョンが32.2.0.33であることが確認できました。当社のアプリケーションで正常動作している32.2.0.22へ、直接ダウングレードすることは可能でしょうか？

回答: 新ファームウェアでは最適化を実施しています。詳細はリリースノートをご参照ください。旧ファームウェアが問題なく動作している場合、iot.support@milesight.com 宛にチケットを提出し、ファームウェアのダウングレードを依頼できます。

Q6: UR75ルーターのイーサネットポートに4台のIPカメラを接続します。カメラデータをAWS S3に保存したいのですが、Python SDKでこれを実現するにはどうすればよいですか？

回答: カメラがRTSPプロトコルをサポートしている場合、AWSはRTSP経由でデータを取得・保存できます。UR75ルーターは主にカメラへのインターネット接続を提供するためのものであり、Pythonプログラミングを行う必要はありません。

Q7: UR35でIPカメラへのポート転送を設定したい。動的パブリックIPのセルラーIPアドレスを持ち、DDNSも使用可能。送信元IPをどう設定すればよいですか？

回答: 送信元IPはローカルIPアドレスにアクセス可能なホストまたはネットワークを指定します。0.0.0.0/0は「すべて」を意味します。

例：カメラのIPが192.168.1.190、HTTPポートが80の場合、設定例は以下の通りです。これにより公衆セルラーIP/ドメイン:8086でカメラにアクセス可能になります。送信元ポート8086は他の利用可能なポートに変更可能です。

Q8: デジタル入力（DI）が閉じられた際に、UR35ルーターがSIMカードを使用して電話発信を行う必要があります。電話発信を設定するオプションが表示されないため、設定できません。

回答: UR35はDIトリガー時の電話発信をサポートしていません。この機能に関する要件がある場合は、Milesightにお問い合わせください。

Q9: UR75でWANからLANへのマルチキャストメッセージ受信ができません。

回答: 当ルーターはマルチキャスト/IGMPをサポートしていません。特定プロジェクトで必要な場合は、営業担当者に評価をご依頼ください。

Q10: MilesightルーターにWi-Fi経由で同時に接続できるユーザー数は？

回答： Milesightルーターは最大108ユーザーまで対応可能です。

Q11: Profinet、Profibusプロトコル、OPC UAを搭載したPLCを所有していますが、貴社のデバイスはプロトコル変換とプラットフォームへのアップリンクをサポートできますか？

回答： 当社のルーターはPythonプログラミングをサポートしており、Profinet、Profibus、OPC UAを統合できます。

Q12: UR75はどのような電源アダプターを使用しますか？

回答: 標準で2種類のアダプターが提供されます：非PoE版用は12V/1A、PoE版用は48V/1.25Aです。詳細はMilesightにお問い合わせください。