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Helium コンソール統合
はじめに
Helium Console は、開発者が Helium ネットワーク上のデバイスを登録、認証、管理できるウェブベースのデバイス管理ツールです。デバイス管理に加え、Console は、HTTPs または MQTT 経由で、あるいは AWS IoT などのクラウドサービスに直接、デバイスデータをルーティングするための、統合と呼ばれる事前構築済みの接続も提供しています。この記事では、Milesight LoRaWAN ノードを Helium コンソールに接続する方法について説明します。 手順については、以下のビデオチュートリアルもご参照ください。
要件
- Milesight LoRaWAN® クラス A ノード
- 十分なデータクレジットのあるHelium コンソールアカウント
設定
1. Helium コンソールにログインし、［Devices］ページに移動して、［Add New Device］をクリックします。
2. デバイス名、Dev EUI、App EUI、App Key を入力し、「Save Device」をクリックします。
注：
1） Helium コンソールは、クラス A タイプのデバイスと OTAA としての参加モードのみをサポートしています。
2） Milesight LoRaWAN ノードの場合、デフォルトの App Key は 5572404C696E6B4C6F52613230313823 です。
3. 追加後、リストのデバイスをクリックしてアップリンクを確認します。
ページ右側のDebug modeボタンをクリックして、パケットの詳細を確認することもできます。
5. デバイスデータをデコードする必要がある場合は、Functionsタブに移動してAdd New Functionをクリックします。
6. Customタイプを選択し、デコーダーを貼り付けます。こちらをクリックしてMilesightデコーダーを見つけ、xxxxx_TTN.jsコードファイルを選択してください。
貼り付け後、ペイロードの例を入力して出力結果をテストできます。結果に問題がなければ、 Save Function.をクリックします。
7. Flow ページに移動し、デバイスをデコーダーに接続します。
問題がある場合は、Helium コンソールのトラブルシューティングを参照するか、Milesight テクニカルサポートにお問い合わせください。
–以上–
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