ラインインピーダンス安定化ネットワーク LISN – TBL0550-1 5UH 50A
ラインインピーダンス安定化ネットワーク LISN TBL0550-1 5UH 50A
TBL0550-1 5µH LISN は、DC 電源電子機器の伝導ノイズ測定をセットアップするために必要なデバイスです。
CISPR 16-1-2、CISPR-25、EN55025、MIL-STD-461F、ISO11452-4 および制限付き DO-160/ED- に従って、150kHz ~ 110MHz の周波数範囲での測定に使用するように設計されています。14G およびISO 7637-2。
LISN は DUT (Device Under Test) の電源ラインに挿入されます。
DUT の電源端子に存在する伝導ノイズは、スペクトラム アナライザまたは
測定レシーバを使用して BNC コネクタで測定できます。ソース (供給) 端子と DUT 端子は 5µH インダクタによってデカップリングされています。
2 つの TBL0550-1 を Tekbox LISN Mate と組み合わせると、コモンモードの個別の測定が可能になります
そしてディファレンシャルモードノイズ。 このユニットには、BNC オス - N オス RG232 ケーブル、嵌合コネクタ、およびグランド プレーンに接続する
ためのグランド ブラケットが付属しています。
仕様
- 周波数範囲: 100 kHz – 150 MHz
- DC 抵抗: < 7 mΩ ソース + から DUT+ まで。< 2 mΩ ソース - DUT -
- 最大電流:連続50A、3分間70A
- 公称動作電圧範囲: 0 – 60V DC;
- コンポーネント定格: 250V
- 高電流プラグ/ネジ端子 - オス: Phoenix Contact 1998933、メス: Phoenix Contact 1967375
- 1μFのコンデンサはジャンパを外すことで内部で切断可能
- Nist のトレーサブルな校正データ/証明書
- 寸法: 120 mm x 100 mm x 225 mm (接地ブラケットを含むと 270 mm)。重量: 1.6kg
応用
- 伝導ノイズのEMC事前適合試験
英国オックスフォードに本拠を置くエンジニアリングコンサルティング会社、Mach One Design ( www.mach1design.co.uk )の Min Zhang 博士が実施した EMC 事前適合性テストガイド
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