ラインインピーダンス安定化ネットワーク LISN CISPR 16– TBL5032-3 50UH

ラインインピーダンス安定化ネットワーク LISN– CISPR 16 TBL5032-3 50UH

TBL5032-3 は、CISPR 16-1-2 規格に準拠した、9 kHz ~ 30 MHz の範囲内の回線伝導干渉を測定するための回線インピーダンス安定化ネットワークです。このデバイスは、最大 450V/260V、32A の供給電圧を持つ三相および単相の AC 電源装置をテストするように設計されています。伝導ノイズは各相および中性線で測定できます。TBL5032-3 は各相とニュートラルに個別の RF 出力を備えているため、TBLM1 と結合してコモンモード成分とディファレンシャルモード成分に放射を分割できます。TBL5032-3 には RF 出力にハイパス フィルターが組み込まれていませんが、代わりに外部 9 kHz 同軸ハイパスが付属しています。
単相 DUT ソケットは、国ごとに異なるバージョンが用意されています。

 

仕様

  • 周波数範囲: 9 kHz ~ 30 MHz
  • インピーダンス:50Ω║(50μH+5Ω)
  • 義手:220pF+511Ω
  • 切り替え可能なPE: 50 Ω ║ 50 µH
  • 250μHプレフィルター
  • 各ラインとニュートラルに個別の RF 出力
  • 空芯インダクター
  • 線間電圧: 最大540V/260V / 50 – 60Hz、CAT‖
  • 最大ラインおよびニュートラルごとの電流: 各 32A @ 23°C
  • 三相 DUT ソケット: CEE/IEC60309、3L+N+PE、32A、メス
  • 単相 DUT ソケット: 国別
  • 電源コネクタ: CEE/IEC60309、3L+N+PE、32A、オス
  • 測定コネクタ:50Ω BNC
  • 外部9 kHzハイパスフィルター、N-オス/N-メス
  • 動作温度範囲: +5°C … + 40°C; 5%~80%RH

応用

  • EMC伝導ノイズ測定
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