自動プロビジョニングをサポートするデバイスでは、設定テンプレートですべての設定を構成するかどうかを決定できます。このトピックでは、Milesight Development Platform を使用してデバイスを個別に構成する方法について説明します。
制限
Milesight Development Platform では、以下の要件を満たすデバイスのみ構成できます。
- 設定タスクの作成を開始する前に、サポートされているデバイスを確認してください。
- 接続ステータスがBannedになっていないこと
手順
- Milesight Development Platform にログインします。
- 上部のバーで、Device タブを選択します。
- 目的のデバイスのOperation 列で、
をクリックします。
- インターネットにアクセス可能なデバイスの場合：
- Generic Configuration タブで、リモート管理および設定のためにデバイスを Milesight プラットフォームに接続するかどうかを決定します。
- デバイスを Milesight 開発プラットフォームに接続する
- デフォルト設定のままにしておきます。
- Milesight DeviceHub にデバイスを接続する
- Connecting Platforms フィールドで、DeviceHub 2.0 を選択します。
- Milesight DeviceHub Server Address フィールドに、Milesight DeviceHub のサーバーアドレスを入力します。
- Basic Configuration タブで、必要に応じてデバイス設定を構成します。
- Generic Configuration タブで、リモート管理および設定のためにデバイスを Milesight プラットフォームに接続するかどうかを決定します。
- インターネットにアクセスできないデバイス（LoRaWAN® センサーなど）の場合は、TSL Configuration タブで、必要に応じてデバイス設定を構成します。
- Save をクリックし、ポップアップウィンドウでOKをクリックします。
結果
タスクセンターに設定タスクが生成され、タスクの実行状況を確認できます。
注： スリープモードのある一部のデバイス（例：LoRaWAN® クラス A タイプのセンサー）の場合、設定はデバイスがスリープ状態から復帰したときにのみ更新されます。
