2.6.2.1 OTAタスクの作成

Milesight 開発プラットフォームは、デバイスをリモートでアップグレードするための OTA タスクの作成をサポートしています。

前提条件

  • デバイスのファームウェアバージョンをサポートされているバージョンにアップグレードしていること。
  • デバイスの接続ステータスがDisconnected(切断)またはBanned(禁止)になっていないこと。
  • デバイスのファームウェアバージョンが最新ではないこと。
  • デバイスが他の OTA タスクの対象になっていないこと。
  • デモ用デバイスではないこと。
  • デバイスの所有者があなたであるか、Creating OTA Tasks(OTA タスクの作成)の権限があなたに共有されていること。

Procedure

  1. Milesight Development Platform にログインします。
  2. 上部のバーで、Task Center をクリックし、OTA Task タブを選択します。

  3. Add をクリックします。
  4. OTA タスク用のファームウェアをMy Firmware リストまたはデフォルトの Product Resource リストから選択します。

  5. OTA Task Basic Info セクションで、基本情報を設定します。
    1. OTA Task Name フィールドに、このタスクを識別するための名前を入力します。
    2. 「OTA タスク タイプ」ドロップダウン リストから「Scheduled Execution」を選択し、タスクを実行する時間ポイントを選択するか、「Execute Immediately」を選択します。
      注:「Execute Immediately」は LoRaWAN デバイスではサポートされていません。
    3. DevicetaskTimeoutSettingフィールドで、タイムアウト値を選択します。この時間内にタスクステータスが実行または実行フェイルの場合、タスクステータスはフェイルに設定されます。
  6. OTAタスクを実行する必要があるデバイスを選択します。

  7. Saveをクリックします。

結果

OTAタスクを作成しました。

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