3.1.3.1 API 認証ルール

目次

Milesight Development Platform APIは、OAuth 2.0を使用して認証を行い、アプリケーションがMilesight Development Platform上のリソースにアクセスするためのセキュアなトークンを発行します。これにより、ユーザー資格情報の入力が不要になります。このトピックでは、認証プロセスとトークンの有効期間について説明します。

認証プロセス

以下の図は、アプリケーションがOAuth 2.0経由でMilesight Development Platformにアクセスするプロセスを示しています。

  1. アプリケーションは、Milesight Development Platform から取得した資格情報(Client IDClient Secret)を使用して、アプリケーションが Milesight Development Platform API にアクセスするために必要なアクセス トークンを リクエストします。
  2. Milesight Development Platform は資格情報を検証し、アクセス トークンとリフレッシュ トークンを送信します。
  3. アプリケーションは、アクセス トークンを Authorization HTTP ヘッダーの Bearer 値または access_token クエリ パラメーターとして渡して、Milesight Development Platform API を呼び出します。
  4. リクエストを受信すると、Milesight Development Platformはアクセス トークンを認証し、API呼び出しで要求された情報を返します。
  5. アクセス トークンは発行後1時間で失効します。失効前にアクセス トークンをリフレッシュする必要があります。

トークンの有効期間

  • アクセス トークンは1時間有効です
  • リフレッシュ トークンは30日有効です

関連記事

ソリューション / IoT サポート


Milesight製品

ウェーブクレスト株式会社が運営するMilesight製品特設サイトです

お知らせ

  1. 2025-9-22

    EdgeTech+2025 LoRa Pavilionに出展いたします

  2. 2025-4-3

    ピープル・センシング 駆動型スマートビルディング

    People Sensing Insights を通じてビルインテリジェンスに革命をもたらします。…
  3. 2023-7-21

    LoRaWANの説明: 理論から実践へのガイド

    この包括的なビデオでは、LoRaWANを深く掘り下げ、その仕組み、利点、アプリケーションについて説明…

居住者の健康を確保

ページ上部へ戻る