このトピックでは、RPS の概要と主な機能について説明します。

サポートされているデバイス

• RPS の有効化を開始する前に、サポートされているデバイスを確認してください。注：インターネットにアクセスできないデバイスは RPS をサポートしていないため、自動プロビジョニングを行うには設定タスクの作成が必要です。例：LoRaWAN^® エンドデバイス。

はじめに

リダイレクトプロビジョニングサービス（RPS）は、Milesight 開発プラットフォームが提供する無料のサービスです。RPS を有効にすると、Milesight デバイスは、最初の起動時または工場出荷時のデフォルト設定にリセットした後に、Milesight 開発プラットフォームまたはお客様が事前に定義したプロビジョニングサーバーにリダイレクトされ、設定が更新されます。これにより、大量のデバイスの設定が簡略化され、導入にかかる時間とコストを削減できます。

主な機能

自動プロビジョニングのためのプラグアンドプレイ

Milesight デバイスの設定は、電源を接続してインターネットに接続すると自動的にプロビジョニングされます。

独立した無料サービス

このサービスは、Milesight デバイスを Milesight Development Platform に接続しなくても有効化でき、サービスプランによる制限もありません。

柔軟なプロビジョニングオプション

お客様の独自のプロビジョニングサーバーまたは Milesight 開発プラットフォームにリダイレクトして、デバイスに設定を適用することができます。これにより、柔軟なプロビジョニングオプションを提供します。