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Node-Redの読み取り専用ユーザーを追加する方法
説明
Milesight UG6X/UG56 ゲートウェイは、Node-red を内蔵しています。この例では、Node-Red に読み取り専用のユーザーを追加する方法を説明します。読み取り専用のユーザーは、Node-Red にのみアクセスできますが、フローの変更やフローの展開は許可されていません。
要件
- Milesight ゲートウェイ：UG56/UG65/UG67
設定
ステップ1： Node-RED を起動し、フロー例をインポートする
1. App > Node-RED ページに移動し、Node-RED プログラムを有効化し、プログラムが読み込まれるまでしばらく待ちます。その後、Launch ボタンをクリックして Node-RED ウェブ GUI を起動します。
2. Node-RED ウェブ GUI にログインします。アカウント情報はゲートウェイのウェブ GUI と同一です。
3. Importをクリックし、コンテンツを貼り付けるか、JSON形式のファイルをインポートしてNode-REDフロー例をインポートします。
ステップ2： Node-RED設定
フロー構造：
内容：
ステップ 3：デプロイして結果を確認する
1. ［Deploy］ をクリックして、すべての node-red 設定を保存します。
2. 1 番目のルールをクリックして、読み取り専用ユーザー用の新しいパスワードを作成し、そのパスワードに対応するハッシュ値を生成します。「password111」は、読み取り専用ユーザーに設定するパスワードに変更できます。
3. 前回のコマンドで生成されたハッシュパスワードを2番目のルールにコピーし、2ndルールをクリックしてトリガーします。
4. 変更が完了したら、3番目のルールをクリックしてゲートウェイの再起動をトリガーし、新しい設定を有効化します。
5. 再起動後、読み取り専用ユーザー名またはパスワードで Node-Red にログインできます。この例では、「admin111」と「password111」です。
読み取り専用ユーザーの権限では、ユーザーはノードの表示のみが可能で、デプロイは実行できません。デプロイをクリックしても、その操作は有効になりません。
——-以上—–
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