2.4.3.1 デバイスの一括設定

自動プロビジョニングをサポートするデバイスでは、設定テンプレートですべての設定を構成できます。このトピックでは、Milesight Development Platform を使用してデバイスを一括で構成する方法について説明します。

制限

Milesight Development Platform では、以下の要件を満たすデバイスの一括構成のみ可能です。

    • 設定タスクの作成を開始する前に、サポートされているデバイスを確認してください。
    • 接続ステータスがBannedではない
    • 同じ製品モデルおよび同じ周波数プランのデバイス

手順

  1. Milesight Development Platform にログインします。
  2. 上部のバーで、Device タブを選択します。

  3. 同じ製品モデルおよび同じ周波数プランのデバイスを選択し、Configure をクリックします。

  4. インターネットにアクセス可能なデバイスの場合:
    1. Generic Configuration タブで、リモート管理および設定のためにデバイスを Milesight プラットフォームに接続するかどうかを決定します。
      デバイスを Milesight 開発プラットフォームに接続する
      デフォルト設定のままにしておきます。

      デバイスを Milesight DeviceHub に接続する

      1. Connecting Platforms フィールドで、DeviceHub 2.0 を選択します。
      2. Milesight DeviceHub サーバーアドレスフィールドに、Milesight DeviceHub のサーバーアドレスを入力します。
    2. asic Configuration タブで、必要に応じてデバイスの設定を行います。
  5. インターネットにアクセスできないデバイス(LoRaWAN® センサーなど)の場合は、TSL Configurationタブで、必要に応じてデバイスの設定を行います。
  6. Save をクリックし、ポップアップウィンドウでOKをクリックします。

結果

タスクセンターに設定タスクが生成され、タスクの実行状況を確認できます。

注: スリープモードのある一部のデバイス(例:LoRaWAN® クラス A タイプのセンサー)の場合、設定はデバイスがスリープ状態から復帰したときにのみ更新されます。

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